「化粧水をたっぷり使っているのに、なんだかお肌が乾燥する…」
「美容成分たっぷりの化粧水なのに効果がない気がする…」
「プチプラのものを使っているけど、それで大丈夫なのかな…」
私たち日本人にとって、とっても馴染みの深い化粧水…なんと江戸時代から化粧水なるものがあったとか。
それだけ日本人の女性にとって化粧水は大事なものであって、今では基礎化粧品としての位置づけとなっているわけです。
ただ、お肌にとって大事な化粧水の役割を勘違いしてたり使い方が間違っているとしたら、あっちを使ったりこっちを使ったり、もう迷走入りで、お肌が健やかになるわけもないですよね。
特に、今、ニキビができやすい状態だとしたら、化粧水の選び方そのものが間違っているかもしれません…(汗)
もしかしたら、あなたも「こんな間違い」をしているかも…?
化粧水選びでよくある3つの間違い?
化粧水の役割は成分を浸透させること?
まず、ここが間違っているとマズイので、最初に確認しておきましょう。
「化粧水の役割ってなんだと思います?」
ってことですね。
あなた:「化粧水に含まれている成分を浸透させること!」
わたし:「ブっブー」
あなた:「保湿!」
わたし:「半分正解…」
正解は、まず、
洗顔で落としてしまった皮脂を復活させるまでの間、水分がさらに蒸発しないように代わりをするということ。
そして、
水分を与えることでお肌を柔らかくし、次の美容液の成分がちゃんとお肌の隅々に行き渡るような下地作りをすること。
これが、化粧水の役割です。だから、いくら化粧水に良い美容成分が含まれていても、お肌にあまり浸透しないから意味がない?ってことになりますね。
化粧水はプチプラ化粧品で大丈夫?
化粧水はたっぷり使いたいから、プチプラの化粧水にしたほうがイイんじゃない?って、わたしも思っている時期がありました(汗)
でも、ニキビができるということは、お肌の抵抗力が弱っているってことですよね。
そこに、プチプラのような添加物や着色料が普通に含まれているものはどうでしょうかね…やっぱり、ニキビ肌にはよくないかな…ってうのがわたしの結論。
しかも、今、少量でも伸びが良くて、コスパがイイものもたくさんあります。わたしも使ってみてわかったんですけど、
「プチプラのバシャバシャ使う化粧水」
VS
「ちょっと高いけど少しでも伸びが良いニキビの化粧水」
結果はね、この2つを比べてみても、意外とコスパは変わりませんでしたよ(苦笑)
美容成分が多く含まれいる化粧水が良い?
最初にお話しした通り、化粧水の役割は、お肌を柔らかくしたり、美容液を浸透させやすくする「下地作り」でしたよね。
だから、よく化粧水に美容成分がたっぷり含まれているものがありますけど、あまり意味がないということですね(苦笑)
全く意味がないとは言いませんけど、もし、美容成分がたっぷり含まれているから、値段が高いような化粧水はナシ、ってことですね。
で、私たちのようなニキビ肌が化粧水を選ぶとき、気にしなくちゃいけないポイントは、
- お肌を柔らかくするような化粧水
- お肌の奥まで浸透するような工夫がされている化粧水
- お肌に優しい無添加の化粧水
こういうことが大事になってくると思います。このことを考えながら、私が使ったことがある中で、お肌に優しいニキビ用の化粧水を厳選してみました。