ルリッド錠(ロキシスロマイシン)の効能や副作用は?ニキビに効くの?

ルリッド錠はニキビに効く

 

「ルリッド錠(ロキシスロマイシン)の効能や効果はなに?」

「ルリッド錠はニキビに効くの?」

「ルリッド錠に副作用はあるの?」

 

 

ニキビに効く薬って聞くと、直接塗るクリームや軟膏を思い浮かべると思うんです。確かに皮膚科なんかに行って、貰ってくる薬を肌に直接塗っておくと2、3日でマシになりますよね。

 

生活習慣とかにもよるけど、だいたいニキビの薬といえば塗り薬ですかね?

 

でも、赤ニキビが連なってできていたり、塗り薬だけじゃちょっと、という時に飲み薬もあるんですね。

 

 

 

で、一般的に飲むタイプのものといえば、ビタミンなんかのサプリメントとかチョコラビービーとか有名ですね。

 

でもね、ニキビにも効く飲み薬でルリッド錠という飲み薬があるそうです。体の中から効果があると聞くと、何だかとっても興味が湧くのは私だけ?(笑)

 

ニキビって体内の悪いものというイメージがあるから、そんな気がするのかもしれませんね。

 

なので、今回は、ルリッド錠(ロキシスロマイシン)の効果や効能、副作用はあるのか、こんなお話をしていきたいと思います。

 

 

 

 

ルリッド錠(ロキシスロマイシン)の効能って?ニキビに効くの?

rulid

 

ルリッド錠の主な特徴は、体の中にある細菌を殺す薬、そう抗生物質の一つなんだそう。抗生物質と言えば、風邪の時にお医者さんから貰う薬ですね。

 

そんな中でもルリッド錠はマクロライド系と呼ばれている抗生物質の一つなのです。

 

よく使われているのは親知らずが斜めに生えていて膿んだときや、それから中耳炎で耳が痛くなった時とか。

 

 

そう、特に細菌によって化膿を起こしているところに効く薬なんです。

 

 

耳鼻科や歯医者さんでよく使われているのですが、ルリッド錠はニキビのひどい人にも塗り薬と一緒に処方される事もあるんだとか。

 

特に赤ニキビや化膿して先っぽが白くなっているニキビです。

 

そう、見ていたらつぶしたくなるあの状態のヤツですね(汗)

 

この化膿した部分に、ロキシスロマイシンという有効成分が炎症を押さえて暴れる菌を鎮めてくれます。

 

あくまでも白いニキビやニキビ痕というよりは、赤ニキビや化膿したようなニキビに効くので気をつけてくださいね。

 

 

 

また、数カ所ポンポンとできているくらいのニキビに抗生物質は適していません。重度のニキビに効果があるようなので、お医者さんに相談してみる事をおすすめします。

 

じゃあ、次はルリッド錠の副作用や使い方についてですね。

 

 

 

 

ルリッド錠の使い方は簡単?副作用はあるの?

ルリッド錠の副作用

 

ルリッド錠は抗生物質ですので、皮膚科などでしか手に入りません。ドラッグストアなどの市販では販売されていないんですね。

 

少しのニキビぐらいで病院なんて、と思わず、ひどい人は皮膚炎と思って行ってみてくださいね。あとね、

 

「お医者さんの薬はきちんと飲みきる!」

 

って聞いたことありませんか?抗生物質は処方された薬の量は、全量飲みきるように注意しましょう。というのも、

 

 

「途中で治ってきたからもういいかな…」

 

 

これはじつは最悪です(汗)こんなことをしていると再発したりしますからね。

 

それに抗生物質には、一つ気をつけなければならないポイントがあります。それは、

 

「菌の耐性」

 

抗生物質はずっと長期間飲み続けると、菌の中にその薬に対する耐性を持つものがあらわれちゃうんです。そんな菌ってちょっと怖いですよね。

 

だから、長く飲み続けるとこの薬が効かない体になっちゃいます。しかも、厄介なのは耐性菌がどの細菌に対して出るかわからない場合もあるんです。

 

例えば、皮膚炎の薬だけど皮膚に対する耐性菌ではなく腸内細菌に対する耐性菌ができちゃったり。

 

ただ、だからと言って敬遠しちゃうといつまでたっても治りませんので、医師の説明をちゃんと聞くのが大事なんですね。

 

 

 

副作用については、あまりそこまで心配はいらないんだそうですね。

 

でも、吐き気や胃痛などが出たら副作用の可能性もあるので、使用をやめましょう。ひどくなると下痢や蕁麻疹が出てくる人もいるそうなので注意しないと駄目ですね。

 

1日2回、朝夕飲んで早い人だったら1週間から2週間くらいで効き目が劇的にあらわれる人もいるんだとか。平均でも1ヶ月くらいでしょうか。

 

 

 

長くても3ヶ月くらいまでの治療だそうで、中には治りにくい人も残念ながらいるそうです。

 

特に肌のターンオーバーが活発すぎて皮脂の多い人は追いつかずにニキビが押さえられないのです。

 

その他にも耐性菌ができてしまっている人も、なかなか抗生物質でのニキビ改善は難しいと思われます。

 

 

あとね、ルリッド錠を処方されるということは、あなたはニキビの対処が間違っているかもしれません。

 

ニキビが膿をもったり、赤く腫れあがるという状態は、たとえば洗顔するときに擦りすぎているかもしれません。

 

ニキビの炎症を治めようと擦ってしまうことで、逆にニキビに刺激を与えて悪化させてしまいます。そんなことにならないためにも、

 

 

「ニキビを悪化させない洗顔方法」

 

 

これをきちんと覚えておいてくださいね。

 

「どうすれば擦らないで済むのか…皮脂を落とすにはどういう順番で洗顔すればいいのか…」

 

  続きはこちらからどうぞ

 

 

 

 

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