ブルフェンってニキビにつかっても大丈夫?副作用は?

ニキビ薬ブルフェン

 

「ブルフェンを使ったからってニキビは治らない!」

 

私は顎ニキビがひどかったときに、ブルフェンを処方されたことがあって、そのときは、たしかダラシンTゲル1%も一緒に処方されました。

 

で、わりとすぐに良くなったから、てっきりブルフェンのおかげかと…でもね、

 

 

「ブルフェンってニキビを治す薬じゃないんですね…」(汗)

 

 

やっぱり、薬って処方された薬をそのまま使っても良いんですけど、使う前にちゃんと調べるクセをつけたほうがイイと思います(苦笑)

 

もちろん、ブルフェンを飲んでおかしくなったとか、そういうことじゃなくて、当たり前なんですけど、

 

「薬にはそれぞれ役割がある」

 

ってことですね(汗)なので、今回は、

 

「ブルフェンってニキビに使っても大丈夫?」

「ブルフェンに副作用はあるの?」

「ブルフェンをニキビに使う際の注意点って?」

 

こんな感じのお話をしていきたいと思います。じゃあ、まずはそもそもブルフェンって何なの?ってことですよね。

 

 

 

 

そもそもブルフェンってニキビに使っても大丈夫なの?

ブルフェン200

 

そもそもブルフェンって、炎症を抑えるのための薬で、効果があらわれるまでの時間が短いのが特徴です。

 

で、主成分はイブプロフェンとなっていますね。なので、ニキビで処方される場合、どういうケースかというと、

 

 

「赤く腫れ上がったニキビや膿をもったニキビ」

 

 

このタイプのニキビの炎症を和らげるために、素早く効果を発揮してくれますね。

 

で、ここで覚えておいてほしいのが、ニキビの炎症って、抗生物質で殺菌したとしても、なかなか炎症は抑まらないってことです。

 

だから、抗生物質とは別で、炎症を抑える薬が必要なんですね。だって、炎症が長引くことで、何がコワイかって、

 

 

「ニキビ跡になる恐れ…」(汗)

 

 

もう、ホントこれだけは避けたいですよね…ニキビ跡を治すのにも時間がかかるし、悩みも深まりますしね…

 

そういう意味でも、やっぱり、ブルフェンを使って早い段階でニキビの炎症は止めておくべきです。

 

なので、最初にも言ったとおり、ブルフェンは直接ニキビに働きかけて治す薬じゃなくて、素早く炎症を抑えてくれる薬、ってことですね。

 

でも、素早く炎症を抑えるってことは、何だか強い薬って感じもするけど、

 

「ブルフェンの副作用は大丈夫なの?」

「飲み方や使用法に注意点はないの?」

 

って疑問も…

 

 

ブルフェンをニキビに使う際の副作用や注意点は?

ブルフェンの副作用

 

ブルフェンの副作用も心配なところだと思うんですけど、一般的には、副作用は少ないといわれています。

 

そうは言っても、主な副作用として、こんな感じの報告もされています。

 

 

ブルフェンのおもな副作用?

胃の不快感、腹痛、吐き気、じんま疹、かゆみ、顔のむくみ、など

 

 

こんな症状がでたら、すぐに飲むのをやめてくださいね。あと、前にブルフェンを飲んだときに、上のような症状が出た場合は、また、同じような症状が出る可能性が高いので飲まないほうが良い思います。

 

その他にも、消化性潰瘍、アスピリン喘息、高血圧、心臓・肝・腎障害などの持病があれば、症状が悪化してしまう可能性があるので、飲む前に医師と相談してくださいね。また、妊娠・授乳中も控えたほうが良さそうですね。

 

この副作用のケースは、個人差がかなりあると思うので、些細なことでもイイから、ちゃんと相談してください。

 

 

 

で、ブルフェンを飲む回数は、朝と夜の食後に飲むので、1日2回となっています。もちろん、ちゃんと皮膚科の先生が症状に合わせて提案してくれるとは思いますけどね。

 

ただ、1日に3回飲む場合は、ちょっと注意が必要です。

 

というのも、さっきも言いましたけど、

 

 

「素早く炎症を抑える」

 

 

これは、ブルフェンが血液に溶け込むのが早いから、効果を早い段階で感じることができるわけです。

 

で、この薬の効果が最大化されるのが、飲んでから2時間ぐらいで、効果が半分になるのがさらに2時間後。

 

なので、薬を飲んでから最低でも4時間は間隔を開けたほうが良いといわれています。一般的には、飲んでから10時間後に血中からなくなるので、やっぱり、10時間ぐらいは空けたほうが安心ですよね。

 

なので、薬を飲むのを忘れたからって、立て続けに飲むのはやめましょうね。良いことありませんので…(汗)

 

 

 

ブルフェンを飲んでもニキビへの効き目がない…?

 

 

で、もし、ブルフェンを飲んでみてもあまり効き目が感じられないようだったら、ニキビ薬は皮膚科で処方してもらう薬とか、市販薬とか飲み薬とかいろいろあります。

 

下記みたいな薬もあることを知っておけば、どんなニキビに効果的でどんな副作用があるのかわかると思うので参考にしてみてくださいね。

 

もちろん、皮膚科に通っている方は先生と相談する際にも役立つと思いますよ。

 

 

 

 

もし、市販薬で探してみるなら@コスメでも評価が高い「テラコートリル軟膏」がオススメです。これも結構有名な薬で手軽なわりに効果も期待できるので、もしかしたらこっちの方が良いかもしれませんよ。

 

 

 

 

でね、もちろん、私もこんなに薬を紹介してますから、ニキビを治すのに薬を使うことは反対しませんw

 

ただ、

 

 

「ニキビができる→薬を塗る→ニキビが治る→またできる→薬を塗る」

 

 

これでイイんでしょうか?(汗)

 

だったら、今後のためにも今のうちから何かにチャレンジしてみるのはどうですかね?私は、それこそチャレンジ精神旺盛なので、いろいろ試しましたけど(苦笑)

 

そのなかでも、やって良かったと思うのは、

 

「ファンデーションを変えたこと」

 

やっぱり、仕事しているとメイクは欠かせませんよね。だったら、少しでもお肌の負担を軽くできないかなと探して見つけたのが、

 

「ミネラルファンデーション」

 

ホント、これのおかげでだいぶニキビができなくなったなぁ、っていう実感はありますね。仕上がりも自然だし、落とすのも楽チンだから、間違いなく、お肌には優しいですしね。

 

まぁ、それでも私は買うとなると、徹底的に調べるタイプなので、

 

 

「買っちゃいけないタイプのものや、何が大事なのかいろいろわかりました…」

 

 

そんなミネラルファンデーションについてみんさんにシェアしたいことがあるので下記の記事も参考にしてみてくださいね。きっと、あなたのお肌への負担も軽くなるはずですよ。

 


参考記事 ニキビを悪化させるファンデーションの3つの条件? 


 

 

 

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