「なるべくニキビの化粧品にお金をかけたくない…」
「いろんな化粧品を試したけどニキビが治らない…」
「お肌が弱いから、とにかくお肌に優しいものを…」
こんなことを思いながら、ニキビを治す方法を調べていたら、
「ベビーパウダーがニキビに効く!?」
なんて、まことしやかなことが目に飛び込んできた…
しかも、コメントを見ても、ニキビに効いた!というのもあれば、全然ダメじゃん…めっちゃ悪化した!というのまであるから、さぁ大変(苦笑)
なので、今回はベビーパウダーの特徴や、ホントにニキビに効くのかどうか、私の結論(笑)こんなお話をしたいと思います。
じゃあ、まずはベビーパウダーってそもそもナニ?ってことですよね。
ベビーパウダーってそもそもナニ?
ベビーパウダーって、その名の通り、赤ちゃんのあせもなどを防ぐために使われていたパウダーです…そうなんです…過去形です(汗)
今は、赤ちゃんには使われていないんですね…
パウダーが毛穴に詰まって症状が悪化する可能性もあるし、粉を吸い込むと窒息の危険性もある…だから、赤ちゃんには使わないようにと、先生からも指示があるくらいだそうです。
というのも、このベビーパウダーの主成分は、
「タルク」
タルクという成分は、化粧品にもよく使われているモノで、それをお肌に塗ると良くない!って言うわけではないんですけど、
「吸い込むと良くないのでは?」
って、疑問系で言われています(苦笑)そうなんです…まだ、ハッキリとはしてないんです。
でも、あのアスベストの一種が含まれている可能性があると言われています。それを聞くと話は変わってきますよね(汗)
だって、お肌にパタパタすれば、確実に鼻から吸い込んでしまいますからね。それは、めっちゃコワイ…でも、もしですよ…
「ベビーパウダーをチャチャッと塗るだけで、ニキビが治るなんてことがあるとしたら…」
ちょっと試してもイイですよね(笑)っていうか、試しました(爆)
ベビーパウダーはニキビにホントに効くの?
ちょっと、ビックリしたんですが、ベビーパウダーを使っているヒトって結構いるんです。で、さっきも言いましたが、
「評価は真っ二つに割れてます…」(汗)
っていうのも、じつは、ベビーパウダーをニキビ肌に使うときは「あるコツ」がいるんですね。
まず、「ニキビが悪化したじゃん!」ってケースは、
「ニキビ肌なのにファンデーション代わりに使ったり、化粧下地に使ったり、ニキビに直接パタパタパタ…」
これには、悪化してしまう理由がちゃんとあります。
ベビーパウダーって粒子が細かいから、毛穴に詰まってしまう可能性大なんですね…(汗)毛穴が塞がっちゃうとどうなりますっけ?もうわかりますよね。ニキビの原因ですよね。
しかも、汗をかき出したら、粉と汗がくっついて毛穴が悲鳴をあげています…ファンデーションの記事でもお話しましたけど、粒子が細かすぎるものはニキビ肌には避けるべきものです。
あと、ベビーパウダーの使用上の注意でも、傷口には塗らないようにとのこと。つまり、ニキビにも良くないってことですよね。
で、「ベビーパウダーはサイコー!」ってケースは、
「逆に粒子が細かいのを利用して、洗顔料に混ぜて使うと毛穴の奥までキレイに洗える…」
しかも、ベビーパウダーには抗菌性の働きもある…だから、毛穴がイイ感じでキレイに保てる…こんな状態を続けることができれば、ニキビを治すことができてもおかしくないですよね。
じゃあ、実際に試してみた私の結論はどうなの?ってことですよね(苦笑)
ベビーパウダーを使ってみて、私の結論(笑)
実際に、洗顔剤で混ぜる方で試してみたのですが、
「まぁまぁスッキリしたかな…」
って感じ(笑)可もなく不可もなくですかね…
さすがに、直接お肌にパタパタはできなかった…だって、コワイですよ…(汗)吸い込むのもイヤだし、毛穴に詰まるのも避けたいですからね。
あと、もっと調べてみてわかったんですが、ベビーパウダーには酸化亜鉛が含まれています。この酸化亜鉛って、光によって酸化反応を起こして、あのお肌にとって大敵の活性酸素を発生させます。
だから、化粧品のように使ってしまって、日焼けするようなことがあれば…もう悲劇です(汗)ここまでくればわかると思いますが…
「私の結論はノーです。」
「ベビーパウダーはニキビ肌にはわざわざ使わない!」
- 直接パタパタして粉を吸い込むのがコワイ
- 毛穴に詰まるのがイヤだ
- 洗顔料ならお手頃でもっとイイのがある
- ファンデーション代わりに使うならニキビに優しい方がイイ
こんな感じですかね。タルクのことは、まだ何とも言えないけど、あまりにも不確かなことはしない方がイイと思います。あとで、被害を受けるのは自分ですからね。
で、なんでここまでしてベビーパウダーを使いたいのかなぁ…って疑問に思ったんですけど、
「化粧品として使うとコスパがイイから…」
ってことみたいですよね(汗)でも、よく考えてほしいんですけど、今の化粧品ってかなり考えられて作られています。化粧品会社で働いている友人も言ってましたけど、
「パッチテストだけで何回やると思ってるの!」
って怒られたぐらいですからね(苦笑)
「ニキビ用化粧品ならそのための役目を最大限に引き出されるように作り上げられている!」
ってことですね。やっぱり、それを考えると、ベビーパウダーはちょっと違うような気がします。
もし、あなたが自分のお肌に合う化粧品に出会えていないんだったら、
「もっと試せばイイのになぁ…」
って、いつも思います。だって将来、お肌が悲惨なことになって、もっともっと大変な思いをするかもしれないし…(汗)
「あのとき」ちゃんとしておけば良かった…
こんなことにならないためにも、じつは、試して欲しいものがあって…
「【あるもの】を使って3日で効果を実感しちゃいました…」(驚)
って、ウソみたいなホントな話(笑)その証拠も興奮度合いも、下記の記事を見てもらえばわかります。ホントにね、たったの3日で効果を実感(笑)です。
久しぶりに、もっと多くの人に知ってもらいたいと思える化粧品に出会いました!
参考記事 たったの3日でニキビへの効果を実感した【あるもの】?
はじめまして。少々疑問に思ったので質問です。
肌に悪いという酸化亜鉛は、ほとんどの日焼け止めに入っている、紫外線防止効果のある成分だったと思うのですが…。
そのあたりはどうお考えなんでしょうか??
>ひづさん
はじめまして。
酸化亜鉛に関してですが、日焼け止めに入っているのは、
しょうがないですよね(汗)
紫外線に直で当たるよりは絶対イイですからね。
でも、ベビーパウダーをわざわざ使う必要はないというのが、
私の結論です。
酸化亜鉛はナノ化の技術を活かして、
サンスクリーンのUVカット効果が高くなりましたけど、
このナノ化もまた安全性が確認されていません(汗)
こんなことを言っていてもキリがないんですけどね(苦笑)
まぁ、だから自分自身が妥協できる範囲で、
選んでいくしかないと思いますよ。
コメントありがとうございました^^
初めまして。
かなり昔のベビーパウダー(顆粒)をスキンケアクリームの上からつけたり、そのまま寝たりしていました。
肌の調子はよくなりました。
あと、ニキビの悪化は防げました。
成分はタルク、香料だけです。
聞いた話によると、
最近のベビーパウダーにはタルクは含まれていないそうです。
固形のベビーパウダー?もあるみたいです。
鈴鹿さん、コメントありがとうございました。
効果があるないは人によって違うと思うので、
なんとも言えないんですけど、
効果がある方法だったなら良かったですね!
私も調べてみたんですけど、
今、固形のものがあるんですね(苦笑)
ちょっと試してみたくなりましよ(笑)
貴重な情報、ありがとうございました!
私、ニキビで悩んでいて色々病院にも行きましたがダメで。何気に油を抑えたくてニキビ部分にのみベビーパウダーを乗せたら、赤みが改善されて、即治りました。w
肌タイプにもよると思います。また、今のベビーパウダーとシッカロールにはアスベストは含まれてないです☆
サナさん
コメントありがとうございました^^
そうなんですよね…結構、評価が分かれるみたいです。
>また、今のベビーパウダーとシッカロールにはアスベストは含まれてないです☆
そうなんですね^^;
今度、皮膚科の先生に聞いてみます!
貴重な情報、ありがとうございました^^
参考になったよ