「私はみかんですか…」
って、鏡を見るたびに泣きたくなってしまう。その原因はこの「ボコボコのお肌…」メイクで隠そうとしてもなかなかうまくいかないんですよね。
うまくいかないどころがメイクのせいで逆にボコボコが目立ってしまうなんてことも…
「お肌のボコボコ、なんとかして隠したい!」
っていうあなたに、お肌のボコボコを隠すメイク術をお伝えしますね!
ボコボコ肌ってどんなお肌?
ボコボコ肌とは、何らかの原因でお肌にくぼみができてしまったお肌のこと。ボコボコがひどい状態だと「ミカン肌」なんて呼ばれたりします。
ボコボコ肌のメイクって本当に難しいんですよね。
目指すのはゆでたまごのようなツルンとしたお肌だけど、ボコボコ肌に頑張ってメイクしても凹凸の目立ちはなかなか解消してくれません…
ファンデーションを塗れば塗るほど、余計にくぼんだ部分が目立ってしまって、気づいたらとんでもなく厚塗りのメイクになっていたって言う人も多いんじゃないでしょうか。
で、ボコボコ肌の原因って何かというと、
「毛穴の開き」と「ニキビ跡」
毛穴の開きは保湿をしっかりと行うことである程度の引き締めは可能です。
でもニキビ跡っていうのは、お肌の真皮まで損傷している状態で、残念ながら保湿をしてもキュッと引き締めることはできないんです。とは言っても、特に大事な日なんかは隠したいですよね…
お肌のボコボコを隠すメイク術?
そこで少しでもお肌のボコボコを隠すためにメイクをしようってわけですよね。ですが、
「メイクでボコボコを隠すのってすごく難しい!」
ネットで「お肌のボコボコを隠すメイク」と検索すると、たくさんのページがヒットすると思います。
くぼんだ部分に「専用の下地」や「ファンデ」を埋めこんで、凹凸を目立たなくするという方法をおすすめしているページがほとんどですね^^;
つまり、へこんでいる部分に「詰め物」をしてフラットな状態にしてしまおうというわけです。
「フラット下地」と検索すればへこんだ部分を埋めてくれるような化粧下地やコンシーラーがたくさん見つかります。
この方法、「メイクしたての状態」はけっこうキレイに仕上がることが多いんですよ。
「じゃあ早速試してみよう!」
って、ちょっと待った!!続きがあるんです!
確かに「メイクしたての時」はキレイに仕上がるんですけど、時間が経つと「残念なお肌になりやすい方法」でもあるんです。
ボコボコの原因は「広がった毛穴」と「ニキビ跡」ですよね。ニキビっていうのは毛穴に菌が繁殖してできるもの。
だから、ニキビ跡も「毛穴にできている」ということ。毛穴の広がりももちろん「毛穴」で起こっている…
つまりボコボコの原因はどちらも「毛穴」で起こっているんです。毛穴は「皮脂を分泌する場所」です。
化粧下地を埋め込んだばかりの時は、キレイに仕上がってくれてはいるのですが、時間が経つと皮脂の分泌が始まりますよね。
毛穴にたっぷりと化粧下地が埋まっている状態で皮脂の分泌が起こると、毛穴の中で「皮脂」と「下地」が混ざり合ってしまうんです。そして化粧崩れが起こって…もう想像つきますよね…
「もう昼ドラのごとくドロドロのお肌の完成…」(汗)
メイク崩れってすごく目立ってしまいます。しっかりと下地を埋めれば埋めるほどメイク崩れもひどくなってしまうんですよね。
「下手をすればメイクをしないほうが良かったんじゃないの?」
って、外出先で後悔するはめになるかもしれません。じゃあどうすればいいの??ってことですよね。
ボコボコを隠すにはどうすればいいの?
結局「化粧下地やファンデで埋め込む」っていうメイクの方法は、時間が立つにつれボコボコ肌を余計に目立たせてしまうことに…
ですから、「埋める」という考えを一旦捨ててしまいましょう。
「捨ててどうするの?!」
ってことですけど、「ボコボコを埋める」のではなく「目立たなくする」というやり方があるんです。そのために使いたいのが「発光下地」なんですね!
目指すのは「ゆでたまご」みたいなツルンとしたお肌ですよね。ではなぜ、ゆでたまごがツルンとして見えるのかご存じですか?それは「光の反射」です。
表面に凹凸がないと、光がキレイに反射するんです。毛穴を下地で埋め込むことでも凹凸をなくすことができるんですが、それは一時的なことでしたよね。
そこで登場するのが「光コントロール下地」とも呼ばれています。発光下地の特徴は、毛穴を埋め込むことでお肌を平らな状態にするのではなく光の反射を利用して、
「お肌をフラットな状態に見せてくれる商品」
つまり、光の力でお肌のボコボコを目立たせないようにしてくれるということです。言い方は悪いですけど、カメラのフラッシュと一緒で光でアラを飛ばしてしまうんですね。
光を利用するのでたっぷりと塗りこむ必要はなく、化粧崩れのリスクも最小限に抑えることができるんですよ。使い方のポイントは、
「とにかく薄く伸ばすこと!」
厚塗りをしてしまってはメイク崩れを招いてしまいます。そして発光下地をつけた後は、ファンデーションは薄めにつけてください。
ルーセントパウダーも少しパール感のあるようなものがおすすめで、より光を反射することができます。
このように、発光下地を使ったメイクは薄付きなのにボコボコ肌を目立たなくする事ができ、化粧崩れも防ぐことができるという理想のメイク術なんですよ。
ボコボコ肌で悩んでいる方にとって「薄付きのメイク」をするなんて相当勇気がいると思います。
でも、結局どろどろになってしまうくらいなら、思い切って発光下地を使ったメイクを実践してみてくださいね!
あと、なるべく早く肌ボコボコの悩みからオサラバするためにも、下記の記事も合わせて読んでみてくださいね^^
で!
「具体的に悩んでいることがある!」っていう場合はチェックしてみてください。あなたの悩みが即効で解決するかも…
ニキビ用コスメで「最強ライン」を探している方
これが「ニキビ用最強ライン」を使い続けた結果です。確かに即効性を求めているなら物足りないかもしれないけど、そもそも「即効性があるものってコワくないですか?」っていうのが私の結論^^;じっくり取り組むことで「ニキビのない肌を取り戻したい方」にはオススメです。
参考記事 使い続けることで効果を実感!「ニキビ用最強ライン」の体験レポ
市販薬ならこれ!「テラコートリル軟膏」
ニキビに効く市販薬といえば「テラコートリル軟膏」ですね。「@コスメでもとっても評価が高い」ですし、ドラッグストアで手軽にに入るのも嬉しいですね。「突然現れたニキビ」にすぐ対処するためにも常備しておきたい市販薬ですね。
即効性を求めるなら処方薬!「リンデロンVG軟膏」
「とにかく、ニキビを早く治してしまいたい…」っていう気持ちもよくわかります。ちょっと手間はかかりますが、皮膚科に行って先生と相談して薬を処方してもらった方が安心ですよね。そんなときは「リンデロンVG軟膏」も選択肢のひとつに入れてみてください。
参考記事 リンデロンVG軟膏はニキビに使ってイイの?副作用はないの?
ニキビ跡の色素沈着を薄くするならコレ!
ニキビが治ったと思ったら、今度はニキビ跡に悩まされるなんてホント最悪ですよね…で、なかなか消えなくて悩んでいる方が多いと思うけど、やっぱり「乱れたお肌のターンオーバーを整えてあげることで色素沈着や赤みをお肌の外に追い出す!」これが一番近道だったかなと思います。その働きを助けてくれるのがコレですね^^
参考記事 パルクレール美容液でニキビ跡の赤みが消えた!?2ヶ月間使い続けた私の口コミ
ファンデーション選び?これが意外と大事!
ファンデーション選びを間違うと意外とニキビを悪化させちゃいます…^^;ファンデーションってお肌に直接塗るものだし、毛穴を塞いでしまうものもあるので間違ったものを使っていると「そりゃあ、ニキビはヒドくなるよね…」って感じなので、もちろん、洗顔とかも大事だけど、ファンデーション選びもかなり大事ですよ。
ニキビを潰していいニキビ?正しい方法なら!
潰してしまった方がいいニキビというのがあります。もちろん、こんな状態になってしまうのにはどこかに問題があるとは思うんですけど^^; でも、「放っておくとニキビ跡に!」こんなコワイ状態になるぐらいなら正しい方法で潰してしまった方がいいですね。
参考記事 ニキビの白い膿の正体はなに?出すのは?潰していいの?
洗顔の間違いに気付いている人はホント少ない!
たとえば、クレンジング。「お肌に負担がかかるから量を少なめにしっかりメイクを落とすのが正解!」と思っていたら大間違い^^; お肌に負担をかけないでチャチャッとメイクを落とす方法もあるんですね。こういうのは「知っているか、知らないかの差」で年をとったときに大きな大きな差になってしまうので、今のうちにお肌に負担をかけない方法をチェックしておいてくださいね。
参考記事 ニキビを治すための正しい洗顔?あなたの洗顔はきっと間違っている?
毎日の積み重ねが美肌に繋がる!
今日の夕飯はコンビニ弁当?それとも果物や野菜中心の食事?毎日の食べ物によって、あなたのお肌は間違いなく変化します。「ニキビに効く食べ物、美肌に導く食べ物」を意識して食事に取り入れるかどうかで、お肌の未来はうる艶肌?それとも砂漠肌?どっちの未来がいいですか^^;
参考記事 カワイイあの子は必ず食べてる!?ニキビに効く食べ物を徹底検証!